Business 食品原料商社とは?
Food Trading Company
世界を股にかけ、原料を扱い、
食の川上に深く携わるビジネス。
世界中で生産される食材が、安全に、安定して、当たり前のように日本の食卓へ届く。その裏側で、日本と世界をつなぎ、「食のインフラ」を支えている「食品原料商社」というビジネスについて紹介します。
1
その一口はどこから来ている?
ピザにとろけるチーズ。コンビニエンスストアに並ぶスイーツ。何気なく手に取るその食品も、実は長いプロセスを経て食卓に届いています。私たちの目に触れない場所から、その物語は始まっています。



2
食卓に届くまでの、長い旅。
食品は、生産・原料調達・製造加工・流通といった複数のプロセスを経て食卓へと届きます。一つの企業だけで完結することなく、多くの担い手が連携することで成り立っています。そのサプライチェーンの中で、ラクト・ジャパンは食品原料商社として食品産業の上流に位置しながら、最終的には小売・消費者へとつながる流れを支えています。
食品サプライチェーン
商品の企画・開発、仕入、輸入通関、在庫管理、配送、販売にいたるまでの食の流通を一気通貫で行っています。
3
“橋渡し”で終わらない、食品原料商社の仕事
私たちは原料調達を通して、安定した食の基盤をつくる役割を担っています。そのためには世界の天候、国際市況、為替、あらゆる変動要因を読みながら供給体制を構築します。
食品原料商社の役割
海外サプライヤーとの交渉
需給予測と数量調整
価格交渉
為替リスクへの対応
輸出入・通関
品質保証
市場情報の提供
4
ラクト・ジャパンの立ち位置
日本の乳製品分野では、国内生産を基盤としながら、海外からの輸入を組み合わせることで安定供給が図られています。日本における乳製品の消費量は時代とともに拡大し、今後も高水準での推移が見込まれる分野です。
ラクト・ジャパンは、その重要な原料調達を担う専門商社として、世界各国とのネットワークを築き、日本の乳製品市場を支えてきました。長年にわたり培ってきた信頼と実績を礎に、国内だけでは満たしきれない需要を世界と結び、需給ギャップを埋める。その役割を担いながら、業界をリードする存在として最前線に立ち続けています。
2024年度 乳原料・乳製品消費と輸入量
約 40 %
国内消費量
1,206 万t
輸入量
482 万t
国内生産量
737 万t
(出典)農林水産省「食料需給表」より(2024年は概算値)
(注)データは生乳換算、食料+飼料用合算値
2024年度:チーズ消費と輸入量
約 80 %
国内消費量
33 万t
輸入量
26 万t
(出典)農林水産省「チーズの需給表」より
(注)①「輸入比率」はチーズ総消費量に占めるチーズ輸入量
(ナチュラルチーズ+プロセスチーズ)の比率/②最新年度は速報値