海外駐在員メッセージ
Global
海外での仕事内容、キャリア、
スケジュール、想い。
リアルな声を紹介します。
世界のいたるところで活躍するラクト・ジャパンの海外駐在員たち。世界の現場で何を考え、どう働き、どんな1日を送っているのか。仕事とキャリアのリアルを、本人の言葉で紹介します。

Profile
Y.S.
Lacto USA Inc.
(アメリカ)
General Manager
駐在期間:2024年9月〜現在
前例のないことに挑むこと。
それが、
アメリカでの
私の仕事です。
世界最大級の市場で、
日本の商売を切り拓く。
学生時代は、海洋保全について研究していて、正直「食」とは無縁の生活を送っていました。それでも、直感で「面白そうだ」と感じたのがラクト・ジャパンです。特に一人ひとりの裁量が大きく、世界を相手に商売ができる可能性にわくわくしました。入社後は、食肉、乳糖、飼料、機能性食品原料と、複数の領域を経験。ゼロから事業を立ち上げる仕事にも携わってきました。扱う商材は違っても、共通していたのは「前例のないことに挑む」姿勢です。そして現在は、アメリカに駐在しています。Lacto USAの一員として、既存商売の維持・拡大だけでなく、新規サプライヤーの開拓に臨んでいます。各国拠点と連携しながら、新しい商売の種を探す。それが、今の私の役割です。アメリカでの仕事は、簡単ではありません。世界最大級の生産国であり、消費国。取引先にとって、日本は数ある選択肢の一つに過ぎません。だからこそ、「魅力的なパートナーである」と思ってもらえるよう、日々励んでいます。
人種も文化も越えて、
“Shake hands”できる
関係をつくる。
印象に残っているのは、日本の大手メーカーと、海外輸出の経験がほとんどなかったアメリカの乳業メーカーをつないだ案件です。基準も常識も違う中で、両者の間に立ち、一つひとつ条件をすり合わせ、最終的に「Shake hands(握手)できる関係」まで持っていきました。苦しさもあるけれど、それ以上に、面白さがある仕事です。アメリカでは、人種も文化も、価値観も違う人たちと向き合います。だからこそ必要なのは、積極的に話しかけること。自分を開示すること。そして、相手を理解しようとし続けること。この仕事に向いているのは、新しいことを「楽しい」と思える人。地道な積み重ねをいとわない人。そして、世界のど真ん中に飛び込むことを、面白がれる人です。アメリカという巨大市場で、「まだ誰もやっていない商売」を形にしていく。その挑戦は、まだ始まったばかりです。

Profile
T.S.
Lacto Oceania Pty Ltd.
(オーストラリア)
Managing Director
駐在期間:2022年6月~現在
メルボルンで、
体感しています。
商売の川上から
川下までつなぐ面白さ。
スイス留学で芽生えた、
食とグローバルへの原体験。
私が食品専門商社に興味を持つことになったのは、高校時代のスイス留学が原点です。食文化も、暮らし方も、日本とはまるで違う。その体験が、価値観を大きく揺さぶりました。そして「世界を舞台に食に関わりたい」という想いに、真正面から応えてくれたのがラクト・ジャパンでした。入社後は、乳製品を海外から調達し、日本のメーカーへ届ける仕事に従事していました。駐在前は需要を読み、供給を調整し、提案につなげるといった商売の基礎を、現場で叩き込まれました。
現在はメルボルンで駐在員として、国内およびアジアの営業担当を支えるセールスサポートや現地の情報収集および共有をメインに、現地で働いています。最近は豪州国内での商売も始めました。サプライヤーとの調整、市場動向の把握、工場との直接交渉…机上ではなく、足で稼ぐ情報こそが武器です。日本からは見えにくいリスクや需給の変化を、誰よりも早くつかむ、その一手が、商売を前に進めます。
文化や価値観の違いを受け止め、
「なぜ?」を考え続ける。
海外に来て、視野が一気に広がりました。供給が止まりかけた商品のサプライチェーンを、つなぎ直した経験があります。現地工場へ足を運び、生産状況や在庫を直接確認。サプライヤーと粘り強く交渉し、日本の営業と連携してルートを再構築しました。結果、販売は継続。商売は、止まりませんでした。日本にいた頃は「売る側」の視点が中心でした。今は違います。作る側、流通の最前線まで見える。川上から川下までを理解して動ける。商売の全体像が、感覚でつかめるようになりました。文化も、価値観も、前提条件も違う。だからこそ大切なのは、相手が「なぜ、その判断に至ったのか」を考える姿勢です。人と話すのが好きな人。変化を前向きに受け止められる人。そんな方なら、きっとこの仕事を楽しめます。

Profile
T.H.
Lacto Asia Pte Ltd. Cheese Division
(シンガポール)
Sales Manager
駐在期間:2023年8月~現在
新工場立ち上げ。
乳製品ビジネスの拡大。
東南アジアでの、新たな挑戦。
急成長するアジア市場の最前線で、
プロセスチーズの価値を届ける。
「食に関わり、世界を舞台に挑戦したい」。その想いを実現できる環境を探し、ラクト・ジャパンに入社しました。入社後はチーズ事業本部に配属され、ヨーロッパやアメリカ、オセアニアから原料チーズを輸入し、国内メーカーさまへ届ける仕事に従事してきました。現在のフィールドは、シンガポールを拠点とした東南アジアおよび東アジア。マレーシア、中国などを中心に、月の半分は出張の日々を送っています。販売するのは、自社工場で製造した付加価値の高いプロセスチーズやシュレッドチーズ。アジアでは、まだまだ一人当たりのチーズ消費が少ない国が多く、常に試行錯誤しながら商売に臨んでいます。また、シンガポールでは現在、新たな工場の立ち上げも進んでいます。そのプロジェクトの一員として現地に立てるのも、大きなやりがいです。アジア市場の最前線で、乳製品の価値を届けていく。その一端を担えることに誇りを感じています。
製造・販売の現場に深く入り込み、
商売の「中身」を磨く仕事。
仕事をするうえで特に大事にしているのは、対面で話すことです。表情や間合い、言葉の裏にあるニーズを感じ取る。必要な場面では、きちんと主張する。その積み重ねが信頼となり、営業の精度も大きく変わりました。日本では、原料調達から販売までを一気通貫で担ってきました。一方、アジアでは、製造・販売により深く関わる立場へと役割が変わっています。商社の営業から、製造拠点を持つ現地法人の営業へ、いかに情報を引き出し、いかに製品開発や販売につなげられるか、それをじっくり考えられるのが、仕事の面白さにつながっています。この仕事に向いているのは、変化を恐れず、まず動ける人。文化や言語の壁を、成長の材料にできる人です。一緒に、臆することなくチャレンジしていきましょう!