大学受験では、薬剤師を目指して薬学部へ進学。在学中は、短期留学も含め、色々な国への旅行を通じて、異文化に触れる楽しさを実感。その経験からか、将来は世界を舞台に活躍できる仕事に就きたいと考えるようになりました。また、学生時代にはインポートのバッグや洋服を仕入れて販売するECビジネスを個人で手掛けていた経験から、輸入ビジネスにも興味を持っていました。ラクト・ジャパンに入社した理由は、①輸入ビジネスを行っている商社である。②世界各国に拠点があり、将来、海外駐在員として活躍できるチャンスがある。③乳製品・原料の専門商社なので、ひとつのテーマを深く追求する自分の性格に合っている。④乳製品・原料は健康食品にも使われており、大学時代に取得した薬剤師の知識を活かせる可能性がある、と考えたからです。現在は乳原料第二本部で、乳製品・原料の輸入と国内顧客への販売を担当しています。日々の業務で大切にしているのは、海外サプライヤーや顧客との良好な関係づくり。常に相手の立場を考えながら行動する、ビジネスパートナーでありたいと思っています。
輸入ビジネスは国際相場の把握が不可欠です。特に乳製品・原料の国際相場は、短期間に高騰することがあり、常に市況の動向を先読みした予測が求められます。その予測に基づいた精度の高い情報を顧客へ提供し、より安価に購入できるタイミングを提案することも重要な仕事です。そのためには、海外サプライヤーとの密接な関係づくりが欠かせません。彼らは単なる仕入れ先ではなく、協力してビジネスに取り組むパートナーです。商材はもちろん、生産地や相場に関する情報交換を頻繁に行うことで、鮮度の高い、価値ある提案が可能になります。また、新規顧客の開拓にもチャレンジしています。今年の春から始まる、あるメーカーとの取引もそのひとつ。何度も粘り強く面会を重ね、当社の強みを説明したところ、社長に挨拶できるチャンスをいただき、小規模な取引からスタートすることになりました。社長から「熱意ある説明でラクト・ジャパンに良い印象を持った」との言葉もかけていただき、最後まで諦めなくてよかったと思いました。この新規ビジネスを大きく育てることも、今の私の目標のひとつです。
風通しの良い社風もラクト・ジャパンの魅力です。私が所属する営業チームは、2名のリーダーのもと、6名の総合職(営業)と3名の営業事務職で構成されています。2人のリーダーには、どんな相談も受け止めてくれる懐の広さがあるため、部下である私たちも自分の意見や考えを率直に伝えることが出来ます。この個人を尊重する社風の中で成長するためには、自ら考え、学ぼうとする積極性が必要です。私も英語のレベルアップを図るため、オンラインで英会話を学んでいます。また、ラクト・ジャパンは、社員同士の仲が良く、週末を利用して、仲間とスポーツやレジャーを楽しむことも珍しくありません。私は上司・先輩や同期入社の社員と共に、月に一回はゴルフを楽しんでいます。ゴルフを通じて、他チームの社員とも交流できるので、社内の人間関係も広がりました。
就職活動で大事なのは、自分の個性を大切にし、自分に自信を持ち、明確な目標を設定すること。
ラクト・ジャパンには、そんな方が成長できる、数々のチャンスがあります。私たちと共に未来へチャレンジしましょう。
ある1日のスケジュール
07:30 | 起床、出社の支度をする |
---|---|
09:15 | 出社、レストルームで朝食代わりに牛乳を飲む |
09:30 | 業務開始、メールチェック・返信 |
10:00 | チームでミーティング |
12:00 | 同期入社の社員9名と会議室でサンドイッチを食べる |
13:00 | 外出、田町のメーカーで打ち合わせ |
14:30 | 移動 |
15:00 | 東扇島にある商材の保管倉庫で検品と記録撮影を行う |
16:30 | 帰社、海外サプライヤーとオンラインで打ち合わせ |
18:00 | 営業事務が作成した送金関係の書類を確認し、捺印 |
19:30 | 退社 |
20:15 | 帰宅、入浴、夕飯後にオンラインで英会話のレッスン |
24:00 | 就寝 |